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Gentlex(ジェントレックス)とはKunotech(クノテック)が製作するバイクシートに被せるメッシュシートカバーのブランドです。Gentlex(ジェントレックス)シリーズはデザイナーズ・シートカバーとして、広くお客様にご愛好頂いております。Kunotech(クノテック)が手がけるメッシュシートカバーは、お客様とKunotech(クノテック)がいっしょにデザイナーとなり生地・縫製糸・裁断面そしてカラーリングに至るまでをとことん話し合って決めるいわゆる「オリジナルな着せ替え用シートカバー」です。このデザイナーズ・シートカバーブランド「Gentlex(ジェントレックス)」は業界初のジャンルとして現在注目されています。さまざまな機能的装備が満たされたあと、愛車に「美しさ」や「品格」や「粋」を加えること。それこそがGentlex(ジェントレックス)シリーズの最大の魅力です。
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肌理(きめ)の細かい高級メッシュ生地を精緻なカッテング技術で裁断し、熟達した縫製職人が、うっとりするような美しい縫製ラインを手づくりで仕立てます。ヨレ・シワ・ダブつき・たわみが一切ない完璧な仕上がりをお楽しみ下さい。シート本体の形状をまったく崩さずにその微妙な曲面どおりに立体感を再現する完全フィットのカバーですから、シート本体の乗り心地を損なうことはありません。世界でも最高水準のシートカバー設計技術をもった熟練職人が、シート形状に最適の型紙を工芸的なセンスで緻密に図案化します。オリジナルなワンオフ注文でも、シートカバー市場ではあり得ない廉価で最高級品をご提供できますので、コストパフォーマンスの高いドレス・アップ・ツールです。「バイクシートに着せ替えができる」ことを特徴にしておりますので、お客様のご希望に合わせて、生地や縫製糸のカラーもさまざまに組み合わせることができます。また、特注で刺繍やダブルステッチなどの装飾も承っております。
ジェントレックスの機能性
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ジェントレックスのデザイン性
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メッシュシカバーは、サラリとした肌触りが生む乗り味の良さが特色のひとつですが、通気性もありますから長時間の走行による不快な蒸れなどを軽減し、快適なツーリングをサポートします。
Only Oneのスペシャルシートカバーで、自分だけのバイクにドレスアップ。バイク全体のなかで中心部を担うシート部は、カラーリングやデザインを変えるだけで、バイク全体の印象を劇的に変えます。
長時間バイクを炎天下に駐車した場合でも、メッシュカバーさえ被せておけば、シート表面の過度な温度上昇を抑えることができます。純正のビニール表皮にそのまま座ると、火傷に似たダメージを受けることがありますが、メッシュカバー装着時にはそのまますぐに座っても安心です。
生地カラーの組み合わせや縫製の美しさを重視していますので、ビジュアル・デザインの質の高さで他を圧倒します。
メッシュカバーは、雨天時にも外さずにそのまま装着した状態で走行しても大丈夫です。乾きが早いのも特色です。
シート本体の形状をすみずみまで研究し、どこで縫製ラインを作れば強度が保たれ、ヨレやたるみが出ないか、そして滑らかに見えるかを徹底的に追究します。クノテック製メッシュカバーの流れるような縫製ラインは、機能性とデザイン性とを両立させる「美」へのこだわりから生まれます。
脱着が容易で、水洗いが可能です。水洗いであれば、縮みもなく色落ちもしません。(※手洗いを厳守して下さい。洗濯機での洗いは絶対に避けて下さい。繊維を傷めます。また乾燥機での乾燥も絶対に避けて下さい。色落ちする場合がありますし、過度な熱をもって発火する場合もあるからです)
工芸品のような完成度の高さは、熟練した型取職人と縫製職人がつくりだす手作り品だからです。シートカバーなのに、シート本体の表皮と見間違える完璧な仕上がりをお約束します。
シート本体がヘタりなどの経時変化を起こした場合でも、メッシュカバーを固定する締結構造(マジックファスナーで留める部分)をきつく締め直せば、シートの形状変化に対応できます。クノテックのメッシュカバーは、新車状態であろうが、経時変化があろうが、どのシートにもピタリとフィットするように調節が可能です。
既製品ではあり得ない豊富なバリエーションに対応し、お客様のご要望に密着して設計、アレンジ、製造いたしますので、思い通りのシートカバーを手に入れることができます。また、一度ご注文をいただいて型紙を製作すれば、CADデータとしてお客様の型紙を保存・管理するため、次回ご依頼時にカバー製作をスムーズに行なえるメリットもあります。
■Mounting Arrangement
装着例
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こちらには、Gentlexの装着方法を随時動画でお知らせしていきます。
■Points of Attention
取扱上のご留意点
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(1)メッシュカバーの脱着について〔被せるとき/外すとき〕
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無理に素材を引っ張らないで下さい。裂ける恐れがあります。
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シート本体のウレタンクッション側を収縮させて、メッシュカバーに過度な引っ張り(緊張)を与えないで下さい。
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工具類で引っ張るなどの作業は絶対にしないで下さい。シート本体のビニール表皮やメッシュカバーにダメージを与える恐れがあります。
(2)走行中の注意事項
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走行中にメッシュカバーがずれると、快適な走行がさまたげられ、安全面にも影響する恐れがあります。そこで弊社が推奨するのは以下の事項です。
①
装着するときには、決められた手順でていねいに被せます。(被せる手順は、完成品をお届けする際に、弊社からご説明いたします)
②
装着し終わったら、必ず試走してズレや緩み、または糸のほつれや破れがないかを十分にご確認願います。
③
もし、緩みなどを見つけた場合には、すみやかにバイクを停めて、シートを取り外し、メッシュカバーの腹面で締結されているマジックファスナーの留め位置をよりきつく調整して生地にテンションを与えて下さい。
(3)水洗いを基本とし、必ず手洗いで行なって下さい。
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洗剤をご利用になりますと、洗剤と化学変化を起こす場合も考えられますので、弊社からのご推奨は、水洗いと手洗いが基本です。特殊洗剤や洗濯機による強烈な水流水圧によって生地や縫製糸を傷める場合がありますので、洗濯用洗剤や洗濯機のご利用は絶対に避けて下さい。
(4)乾燥については日陰干しでお願いいたします。
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乾燥機を使って強制乾燥させると、メッシュ素材の繊維がドラム内で発火したり、変色したり、色ムラができたりする場合がありますので、メッシュ素材の乾燥では絶対に乾燥機を使わないで下さい。
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直射日光による天日干しも繊維を傷めますので避けて下さい。
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風通しがよく、直射日光を避けた場所で、陰干しして下さい。
(5)BMW K1600GTLのみの留意点〔カバー着脱時〕
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進行方向に向かって左側下面にあるリヤ専用シートヒーターのスイッチのコネクターを外し、スイッチカバーを固定しているトルクスねじ数本を外してから、メッシュカバーを付けていただく必要があります。
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コネクターを無理に引っ張ると断線によるヒーター故障につながります。コネクターの取り外しをお客様ご自身でされる場合は、上記を十分にご注意願います。
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これらコネクターの取り外し作業による断線などの不具合については、弊社では責任範囲外となりますので、コネクターおよびスイッチカバーの取り外しは、BMW正規ディーラーなどにご依頼されることを推奨いたします。
バイクシートに被せるカバーには、通気を目的とするカバー、乗り心地を変えるクッションカバーなど、いわゆる「機能性を追究するシートカバー」は、いくつか市場に出回っております。しかし、バイク全体のデザイン性に美的な変化をもたらすシートカバーはひとつもありませんでした。デザイナーズ・シートカバー「Gentlex(ジェントレックス)」は機能性・デザイン性ともに、どこにも負けないこだわりの一品です。「バイクに、ナビゲーションは付けた、レーダー探知機も付けた、無線機も付けた、ドライブレコーダーも付けた。でも、何かそこにワンポイント足りない…」そんな思いは誰もが抱えるもの。実際に、ご購入頂いたオーナー様も、出先の駐車場や目的地でGentlexを見て声をかけられることが多いそうです。そんな愛車に対するお気持ちをお客様と共有しながらデザインし、期待以上のバイクにドレス・アップできれば、よりいっそう愛着が深まるに違いない…Kunotech(クノテック)のあらゆるシート設計・開発の原点にはこの矜持があります。Gentlexから始まる新しいシートカバー文化をより多くの皆様にご体験頂きたい。装着したその日から、お客様のバイクは見違えるように洗練されたバイクに生まれ変わることをお約束いたします。
■Other’s
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